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MAISON YOSHIKI PARIS Spring Summer 2025

パリス・ジャクソンがサプライズ出演、グレイス・ジョンソン、ジョージア・パルマー、マギー・マウラー、リンジー・ウィクソンなどが参加

レベル・ウィルソン、藤原ヒロシなど著名人も出席


YOSHIKI がデザインした MAISON YOSHIKI PARIS 2025春夏コレクションは、9 月 30 日にパリファッションウィークにて、シャイヨー宮 (仏: Palais de Chaillot)で発表された。今回のコレクション発表は、今年開催されたミラノファッションウィークでの大成功を収めたデビューに続くもの。ショーには、モデルで女優のパリス・ジャクソンがサプライズ出演し、グレイス・ジョンソン、ジョージア・パルマー、マギー・マウラー、リンジー・ウィクソンなどのモデルと共に二種類のデザインを着こなし、ランウェイを彩った。さらに、女優のレベル・ウィルソンやストリートウェアのレジェンド、藤原ヒロシなど著名人も出席した。

ブラックで統一されたドラマチックな2024 秋冬コレクションとは対照的に、今回のMAISON YOSHIKI PARIS 2025春夏コレクションは、白を基調とし、黒と共にピスタチオやパステル・レモンなどの淡い色合いをアクセントとして取り入れ、軽やかさを主張した。白い生地に施された黒と金のストライプは、ドイツ出身のフランスの抽象画家ハンス・ハルトゥングからインスパイアされている。また、ショーを締めくくる最終ルックには、60年代のアメリカンポップアートへのオマージュが反映されており、ジャカード生地を用いたシンプルな幾何学柄にYOSHIKI 自身のポートレートが施されたシフトドレスのシリーズとして紹介された。
 
MAISON YOSHIKI PARISはYOSHIKIのファッション、デザイン、ライフスタイルのビジョンと、グラマラスかつジェンダーレスなデザインを融合するハイファッションブランド。2025春夏コレクションでは、 33 のルックが発表された。
 
今回のコレクションは、厚手のコットンツイル、虹色のアクセントがついたコットン・リネン混紡ツイード、ダブルシルクオーガンジー、ポプリン、ルシェルニットレースなど、フランスのラグジュアリー生地のみを使用している。形状は現代的でエッジの効いたデザインが特徴で、戦略的に配置されたステッチや黒のコントラストジッパーがアクセントになっている。また、伝統的な着物の世界も参考としており、YOSHIKI は2011年に立ち上げた自身のファッションライン、YOSHIKIMONOを通じて様々な試みを行ってきたが、今回はさらに現代的かつ国際的な視点で再解釈されている。

コレクション全体のジュエリーは、フアナ・マルティンによって MAISON YOSHIKI PARIS のためだけにデザインされており、14K ゴールド製で、幻想的なオーバーサイズの音符や文字のチャームが特徴となっている。

COLLABORATIONS:
Jewelry - Juana Martín x MAISON YOSHIKI PARIS
Sneakers - Grounds x MAISON YOSHIKI PARIS
 
CREDITS:
Styling - Joanna Dacheville
Hair and MakeUp - Shiseido
Casting - Maida Gregori Boina
Production - OBO


SPECIAL THANKS:

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MAISON YOSHIKI PARIS Makes Paris Fashion Week Debut

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YOSHIKI手掛けるハイファッションブランド MAISON YOSHIKI PARISミラノファッションウィークで観客を魅了

YOSHIKI on runway

YOSHIKIがデザイナーを務めるハイファッションブランド MAISON YOSHIKI PARISが、ミラノファッションウィーク2024/25 秋冬 のオフィシャルカレンダーのファッションイベント部門で、現地時間2月20日にデビューを飾った。

BOCCONIで開催されたYOSHIKIの新ブランドの、世界デビューとなるファッションショーは、世界中から集まったファッション業界やメディアを圧倒した。

今回YOSHIKIは、ミラノで初めてのショーを発表するにあたり、世界的に有名なスタイリストであるCarlyne Cerf de Dudzeeleを含むトップチームを編成した。Carlyne Cerf de Dudzeeleは、VOGUE USの元ファッションディレクターであり、ベルサーチ、カール・ラガーフェルドなど,業界で活躍する偉人達のキャリアに影響を与えた。チームには他にも、Maida Gregori Boina(キャスティング)、Odile Gilbert(ヘア)、およびKabuki(メイクアップ)などが名を連ねる。またYOSHIKIは、ヴィヴィアン・ウエストウッドやラフ・シモンズなど多くのデザイナーと共に仕事をしてきたKuki de Salvertesをブランドの開発ディレクターに任命した。

今回のコレクションは、最前線で活躍する業界関係者とのコラボレーションを通じ、アパレル、アクセサリー、靴を含む37のルックでデビューを飾った。

MAISON YOSHIKI PARISは、ミュージシャン、デザイナー、映画監督であるYOSHIKIのファッション、デザイン、ライフスタイルのビジョンと、グラマラスかつジェンダーレスなデザインを融合するファッションブランド。一部のアイテムは、近日中に公式ウェブサイトにて販売される。https://www.maisonyoshikiparis.com/

MAISON YOSHIKI PARISのショーは、ドラマチックでエッジーなサウンドトラックで行われ、YOSHIKIもステージに登壇した。

SET LIST:
1. Church organ music with Italian narration – composed and written by YOSHIKI –  introducing MAISON YOSHIKI PARIS*
2. EDM music composed by YOSHIKI*
3. EDM music composed by Hiroshi Fujiwara and YOSHIKI*
4. Bach - Prelude in C Major (orchestral arrangement by YOSHIKI)
5. "Nessun Dorma" from Puccini's opera Turandot (arrangement by YOSHIKI)
*曲名は近日中に発表

PRODUCTION:
Styling — Carlyne Cerf de DudzeeleHair — Odile GilbertMakeup — KabukiCasting — Maida Gregori BoinaProduction — Fasten Seat Belt

COLLABORATIONS:
Sneakers — Grounds x MAISON YOSHIKI PARIS
Shoes — Adult Antwerp x MAISON YOSHIKI PARIS
Jewelry — Archived Prototypes x MAISON YOSHIKI PARIS
Eyewear — Thierry Lasry

YOSHIKIオフィシャルメッセージ:
MAISON YOSHIKI PARISは、僕のファッション、デザイン、ライフスタイルにおける、クリエイティブな要素すべてを集結させたブランドです。

2011年の立ち上げ以来、エッジの効いた現代的な着物のデザインを中心に東京ファッションウィークで披露してきた、YOSHIKIMONOの延長と言えます。

国際的なビジョンを持つMAISON YOSHIKI PARISは、サステナビリティ、アップサイクリング、短い生産サイクル、そしてもちろんジェンダーレスという、僕が大事にしている価値観を共有しています。

僕とファッションの個人的な関係は、幼少時代から始まりました。父が呉服屋を営んでおり、常に織物、職人技術、真の気品溢れる雰囲気に囲まれていました。もちろん、アーティストとして、外見やルックスには気を使ってきたので、国際的で前衛的なファッションにはいつも興味を持っていました。以前からアレキサンダー・マックイーン、ディオール、サンローラン、ベルサーチなどのコレクションを追いかけ、尊敬し、着用してきました。

ミラノは僕にとって常に大きなインスピレーションの源でした。建築、文化、美術館、そしてもちろんコンサートホール。MAISON YOSHIKI PARISにとっても、ミラノは疑いなく、世界のファッション業界の中心地であり、グローバルに芸術的な影響力を与え続ける街です。

もちろん、MAISON YOSHIKI PARISの主要分野はファッションとなります。女性向けのプレタポルテのラインや、ジェンダーレスなアイテムも揃え、初のコレクションでありながらシューズ、バッグ、ジュエリーなどのファッションに欠かせないアクセサリーも展開しています。さらに今後は、シーズンごとに、サングラスやアンダーウェアなど、ラインナップを拡大していき、みなさんの要望にできるだけ応えたいと思っています。

2月20日午後8時、ミラノファッションウィークにて行われるショーは、MAISON YOSHIKI PARISにとって重大な意味があります。印象的でエッジの効いた最高のショーで世間に大きな衝撃を与えられるように、僕の持つすべてのアイデアを集約させました。今回のショーは、MAISON YOSHIKI PARISを展開する出発点です。

女性的でありながらもジェンダーレスで、現代的でエッジの効いたスタイルとなっており、僕にとって大切なロックンロールの要素が加わっています。非常にクリエイティブで、とても派手な仕上がりです。ナチュラルな高級素材のみ使用しており、すべて、イタリアおよびフランス製です。黒を基調とし、微妙な赤のアクセントが加わった37のルックで構成されています。

シルエットは細長く、構造的で力強いものです。使用されている素材は、滑らかなシルクや、オーダーメイドのシルク、シルクベルベット、フェイクファー、ドライなストレッチウール、オーバーサイズのスパンコールなどのパッチワークが含まれ、身につける人がリズムに乗って歩きたくなるような製品に仕上げています。僕のコレクションの中ではデニムが重要な役割を担っており、様々な解釈を要素として加えました。そして、最高のクチュールメゾンとのコラボレーションにより、8つの壮大なシルエットを作り上げました。
アクセサリーに関しては、ブーツ、メガネ、手袋、そしてジュエリーもハンドメイドです。また、スニーカーは僕が尊敬する日本のブランド、グラウンズとのパートナーシップで開発されました。

MAISON YOSHIKI PARISのミューズとアンバサダーには、僕の野心とビジョンに最も調和する新世代のアーティストや歌手から選出したいと考えています。

ファッションの展開に加えて、MAISON YOSHIKI PARISはフランスの専門メーカーとのコラボレーションでライフスタイルの提案にも取り組んでいます。例えば、ウォーターグラス、ワイングラス、シャンパングラスのコレクションが、バカラとのコラボでまもなく発売されます。これは自分のワインを作るために、ナパでロブ・モンダヴィJr.と協力した経験や、ポメリーと提携してシャンパンを作った経緯とも直結しています。由緒あるフランスのクリスタルメーカーと共に作り上げ、自分のビジョンが形となった最高のグラスでゲストをもてなすことは、ずっと描いてきた僕の夢です。

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YOSHIKIが手掛ける仏ファッションブランド『MAISON YOSHIKI PARIS』 がついにデビュー 世界 4 大コレクションの“ミラノ・ファッションウィーク”公式カレンダーに選出

YOSHIKI on red background

YOSHIKI が手掛ける仏ファッションブランド MAISON YOSHIKI PARIS が、2024 年秋冬ミラノ・ファッションウィーク の公式カレンダーに、重要なファッションブランドの一つとして、Camera Nazionale Della Moda Italiana(イタリアフ ァッション評議会)により選出されました。

ミラノ・ファッションウィークは、パリ・ファッションウィークなどと並んで“世界 4 大コレクション”と呼ばれるファッション ショーのひとつ。グッチ、ドルチェ&ガッバーナ、プラダ、ボッテガ・ヴェネタなどの世界的なラグジュアリーブランドが新作 を発表する大規模なショーで、特にレディースファッションに大きな影響を与えるとされています。

ショーは現地時間 2 月 20 日午後 8 時 30 分に開催。MAISON YOSHIKI PARIS はファッションウィークの中 でも特に注目されるオープニングを飾ります。会場は、これまでにも数々のハイブランドがショーを行い、ミラノで最もアイコニ ックな会場として知られている BOCCONI。YOSHIKI のファッション、デザイン、ライフスタイルのビジョンと、グラマラス且つジェンダーレスなデザインを融合させ、30 以上のルックでデビュー予定です。

また YOSHIKI は、MAISON YOSHIKI PARIS のデベロップメント・ディレクターに、ベテランのプレスオフィサー であり、長年の友人である Kuki de Salvertes を任命。彼は、ヴィヴィアン・ウエストウッド、ラフ・シモンズ、イリス ヴァン ヘルぺン、ジェレミー・スコットなど、著名なデザイナーを数多く発掘しています。

YOSHIKI コメント:
「MAISON YOSHIKI PARIS は、女性的でありながらもジェンダーレスで、そして僕が常に大切にしているエッジ の効いた要素を加えた、華やかなコレクションになると思います。 そして素材はすべて、イタリア産またはフランス産の天然素材で、環境に配慮したものが使われています」

さらに MAISON YOSHIKI PARIS は、ファッションラインに加え、フランスのクリスタルメーカーであるバカラとコラ ボレーションし、ラグジュアリーなグラスウェアコレクションも発表予定。YOSHIKI は、2021 年にバカラのアルク ール・グラス 180 周年を記念したデザイナーの一人に抜擢され、オリジナルデザインのグラスを制作。その作品 は、2021 年秋のパリ・ファッションウィークで公開された。その際にバカラから突出した才能が認められたことか ら、今回のコラボレーションが実現しました。

呉服屋の長男として生まれた YOSHIKI は、2009 年に伝統と革新を融合させたファッションブランド 「YOSHIKIMONO」を日本で創設。2015 年以来、YOSHIKI は東京ファッションウィークのヘッドライナーを複数 回務めました。さらに YOSHIKIMONO は世界的なファッションデザイナーであるアレキサンダー・マックイーン、イ ヴ・サンローラン、ジャン=ポール・ゴルチエ、ジョン・ガリアーノなどの作品と共に、ロンドンの名門ヴィクトリア& アルバート博物館やパリのケ・ブランリ美術館の展示作品として選出され世界的な評価を獲得しています。
YOSHIKI は、2023年クラシカルワールドツアーで、英ロイヤルアルバートホール、米ドルビーシアター、米カーネ ギーホールという歴史的 3 会場を日本人として初制覇するなど、音楽家としてのキャリアに加え、米ハリウッドで 映画監督デビューを飾り、そして TCL チャイニーズ・シアターで日本人初の手形・足形を刻む快挙を成し 遂げています。さらにMAISON YOSHIKI PARISを立ち上げる以前からファッションの分野においても注目を集めており、2017 年には日本人男性として初め て VOGUE JAPAN の表紙を飾っています。